〜 平成22年度 秋季リーグ戦 第2節 〜
2010年 9月12日(日) in 長生の森野球場
■ 対 千葉工業大学 2戦目 7回コールド
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 | |
千工大 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||
城国大 | 4 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | × | 9 |
守備 | 名前 | 学年 | 高校名 | 打 | 安 | 点 |
F | 岡(拓)本 | 3 | 高梁日新 | 4 | 1 | 0 |
F | 進 藤 | 3 | 若 松 | 0 | 0 | 0 |
C | 斉(眞)藤 | 1 | 木更津総合 | 2 | 0 | 0 |
H | 淵 田 | 2 | 福岡大大濠 | 4 | 2 | 2 |
A | 柏 木 | 3 | 阿 波 | 1 | 1 | 2 |
DH | 森 前 | 2 | 伊 都 | 3 | 2 | 2 |
H | 小 笹 | 3 | 習 志 野 | 1 | 0 | 0 |
E | 長 谷 川 | 2 | 横芝敬愛 | 3 | 2 | 2 |
B | 鈴(智)木 | 4 | 東日国大附昌平 | 2 | 1 | 1 |
D | 久 保 田 | 1 | 中 京 | 3 | 1 | 0 |
H | 稲 田 | 2 | 筑陽学園 | 1 | 0 | 0 |
C | 渡 辺 | 3 | 神村学園 | 0 | 0 | 0 |
G | 浅 谷 | 3 | 百 合 丘 | 3 | 2 | 0 |
投手名 | 学年 | 高 校 名 | 回 | 打 | 安 | 責 |
野 川 | 1 | 川 口 青 陵 | 1 0/3 | 3 | 1 | 1 |
町 田 | 3 | 桐 光 学 園 | 3 | 9 | 0 | 0 |
青 木 | 1 | 東大阪大附柏原 | 2 | 9 | 2 | 0 |
古 川 | 1 | 木 更 津 総 合 | 1 | 5 | 1 | 0 |
【千】 實籾、稲垣、吉田、荻野―飯島
【城】 野川、町田、青木、古川―柏木
▽二塁打・・・鈴木(智)【城】、長谷川【城】浅谷【城】
この試合に勝ち首位のまま三節を迎えたい城西国際大学の先発は野川。
対し千葉工業大学の先発は今季初登板の實籾。
試合が動いたのは開始直後の1回表、千工大の攻撃。制球がさだまらない野川は、先頭に四球を与え
さらに送りバントとヒットで1アウト1、3塁。4番は投ゴに打ち取るが、次の打者に四球を与え2アウト満塁となる。
続く打者の初球がベース手前でワンバウンドしワイルドピッチで先制点を献上した。(0-1)
しかし、その裏城国大の攻撃。先頭打者の岡本がセンター前ヒットで出塁し、2番
斎藤のセカンドゴロの間に二塁に進塁。3番淵田のセンター前ヒットで岡本が生還
し同点。(1-1)続く4番柏木が死球で出塁し、1アウト1.2塁。さらに5番森前、6番長谷川、7番鈴木(智)
の連続タイムリーで3点を追加。(4-1)この回打者一巡の猛攻を見せ4点を
奪い逆転に成功した。
逆転し流れに乗りたい野川だが、またしても先頭に四球を与えてしまいここで
町田に投手交代。1回0/3で無念の降板となった。交代した町田は次の打者の送りバントで送球エラーをしピンチを迎えるも
後続を断ちこの回を無失点に抑える。
勢いが止まらない城国大は2回裏、先頭岡本が四球で出塁すると2番斎藤の送りバ
ントが投手の悪送球を誘い0アウト1、2塁。3番淵田も四球で出塁。そして4番柏木のライトへの
犠牲フライで1点追加。(5-1)続く5番森前がセンターへタイムリーを放ち斎藤が生
還。(6-1)6番長谷川もレフト線へタイムリーツーベースを放ち更に1点追加した。(7-1)
続く3回裏、城国大の攻撃。この回の先頭9番浅谷が左中間を破るツー
ベースで出塁し、岡本がセカンドゴロの間に浅谷が進塁し1アウト3塁。2番斎藤
が四球で出塁し、淵田がセンター前へタイムリーを放ち1点追加。(8-1)続く4
番柏木もセンター前へタイムリーを放ち更に1点追加した(9-1)
投手は先発の野川の乱調を、リリーフ陣がカバーした。町田が3回を、青木が2
回、そして古川が最終回となる7回を無失点で抑える好投。9-1で7回コールドで
勝ち点を奪い二節連続で連勝し、勝ち点を2とした。